「留学したいのですが…」
こういった相談を持ちかけられることがよくあります。そこで、「TOEFLは受験しましたか」とたずねると、決まって「いえまだです」、「TOEICとTOEFLの違いがよくわかりません」との応えが返ってきます。しばらく説明が続き、別れ際になって「それじゃ、TOEFLがんばってください」の激励でアドバイスが終わります。
本稿をお読みいただいている読者の方々は、もっと強い問題意識をお持ちだと推測しています。ただし、「TOEFLはどのようなものですか」とたずねられて、すらすらとその説明が口をついて出てくる人は少数派ではないでしょうか。
「留学する」には、何はなくともTOEFL受験が、そして受験の結果、留学希望している学校に求められるだけの高得点をあげなければいけません。そこで、「まずは受験してください」と言うのか本来のアドバイスになるのですが、それではみなさんを谷底へ突き落とすようなもの。せめて、本稿での説明を元にTOEFLの構成をよく理解してから受験するようにしてみてはいかがでしょうか。TOEFLの構成の前に、TOEFLの種類について考えてみましょう。
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